スタイリストという仕事とは★テーブルフォトも副業になる!?

karistylingの中山ユカリです。

スタイリストという仕事をスタートしてから30年ほどたちます。
活字にするとグッとくるものがありますね(汗
30年、経ったのですね〜 (遠い目・・・)

ところで、スタイリストというと美容師さんをイメージする方も多いでしょうが、業界では美容師さんのような職業は「ヘアーメイク」といいます。

さて、スタイリストですが、具体的にどんな仕事内容かご存知ですか?

今回は、スタイリストという職業について書きます。

1.スタイリスト スタート!

私がスタイリストをスタートしたのは、フイルムカメラを使っていた頃です。

ネガフイルムやポジフイルムなど、聞いたことありませんか。
「ネガフィルム」とは被写体の色や明るさが反転して写る写真フィルムです。一方で、色が反転せず見た目どおりの色や明るさで写るものを「ポジフィルム」といいます。

ネガフィルム
ポジフィルム / スタイリストスタートした頃の写真

 

撮影はポジフィルムを使います。
撮影が終ると、現像という工程を経て写真になります。

今もスタイリストとしても依頼をいただきますが、本来、カメラマンとスタイリストは別の職業です。

しかし、少しずつカメラマンとスタイリストの垣根が低くなり、「スタイリングフォトグラファー」という職業も当たり前になっていますね。

スタイリストの仕事はカメラを触りません。
イメージに合わせた小物などを集め、それを商品と一緒に組み合わせ、所定の場所に配置する。
ここまでが、スタイリストの仕事です。

ここから先「イメージにそって撮影すること」はカメラマンの仕事になります。
スタイリストは、カメラには触りませんが「カメラをとおした小物の配置」という視点は身についています。

私のスタートは某百貨店でしたので、モデル撮影、洋服、フード、インテリアやジュエリーなど、全てのスタイリングを経験しています。

けれども徐々に、スタイリストという職業自体が、フードスタイリスト、ファッションスタイリストなど、個々の専門分野に分かれていくことになります。

私がスタイリストをスタートした頃は、ちょうど分類が始まった頃です。

Styling Photo by Yukari Nakayama

2.はたらき方

とはいえ、当時スタイリストはそれほどメジャーな職業ではありませんでした。
仕事内容の説明も一苦労でした。
振り返れば小物集めにも時間と手間がかかっていたと思います。

フイルム時代ですから、もちろんスマホはありません。
インターネットも今ほど普及していませんので、通販で商品をポチッと購入できる時代でもありません。

最新の情報取集のため、常に店舗を巡り雑誌を読んでいたものです。(懐かしい〜、そしてちょっと恥ずかしい笑)

スタイリストの働き方は3種類あります。

1.デザインや広告関係の社員として働く。
2.フリーランス事務所へ登録する。
3.フリーランスで働く。

私は、1→3という経緯で、社員だった経験は人生で3年間のみ。
その後は、ずっとフリーランスです。

今でいうと「個人起業家」ですね。

Styling Photo by Yukari Nakayama

3.仕事の流れ

大まかには以下のように進みます。

1.お仕事依頼をいただきます。

2.担当者さんと打ち合わせをし、イメージや予算を確認します。

3.打ち合わせのイメージと予算に沿って小物と背景を集めます。
(レンタル・買取など。場合によっては制作することもあります)

4.当日、集めた小物・背景を商品とともに組み合わせて、配置します。

5.小物・背景を返却して終了。

 

打ち合わせでは、イメージがしっかり出来上がっていることが重要になります。

なぜなら、イメージがあるからこそ、「それならあのお店で借りよう」とか「これはレンタルできそうにないから買取になるかな?」など、具体的な小物に置き換えながら打ち合わせを進められるからです。

また、実際に集めもをするときに、どこへ行けば良いかの検討もつけられます。

スタイリストの仕事は、「イメージすることがほとんど」ということになります。

しっかりイメージができてから、実際に集めて組み合わせる。
集めて組み合わせに使う時間は、打ち合わせから撮影当日まで全体の2割ほどです。

現在の個人起業家のスタイリストさんとは、ちょっとスタイルが違うかもしれませんね。

Styling Photo by Yukari Nakayama

4.これから

現在は、小物集めから写真にするまでという、カメラマンの仕事も入っていることが増えました。

そういえば、分業だったライターとカメラマンの垣根もなくなってきましたね。

こうやって、少しづつ職業の境目がなくなって、アプリのように一体となっていくのかなと思います。

新しいものが生まれる楽しみもあり、一方では、手間がかかるから分かる感触や感覚が薄れていくように思います。

体験から分かる感触や感覚が積み重なると、オリジナルのデータになると思うのです。
さらに、微調整とアレンジも自由自在!

Photo by Rie Soga

 

私は、積み重なって浸透している大切な財産=感触と感覚を、いただいた仕事と丁寧にミックスして、これからもトレンドを追いながら、オリジナルを発信していきたいと思っています。

今、あなたが何かに取り組んでいるとしたら、それは、あなただけのオリジナルのデータになると思うのです。
そのオリジナルのデータとスタイリングが繋がると、あなただけのスタイリングが生まれます。

コースレッスンでは、オリジナルのスタイリングを作るお手伝いをしています。
スタイリングにご興味のある方、お待ちしています!

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