知ってた?写真の流行り★真俯瞰撮影(まふかん)から分かる写真の変化

karistyling の中山ユカリです。 

Instagram でも人気の真上から撮る撮影。 

私も、よく使うアングルです。 
正確には、真俯瞰(まふかん)撮影と言います。 

真俯瞰から撮ると一気に「映え写真」になると好評で、今でも人気ですが、実はこのアングル、以前はほとんど使われていなかったアングルなのです。 

今日は真俯瞰の流行り!?についてお話しします。

1.スタート

スタイリストのスタートは遥か昔笑 。
フイルム時代でした。

カメラにフィルムを入れて撮影する。 
撮影が終わったフィルムを、現像という工程を経てパンフレットやポスターなどを作っていた のです。 

先日、子どもの学校見学に行ったところ「写真・PC」という授業がありました。
本職のカメラマンが、子どもたちに写真の撮り方を伝えていたのですが・・・ 

最後に 

「昔のカメラを持ってきたから触って良いよ」。とのこと。 

どれどれと、私も興味津々。 
まさしく、スタイリストをスタートした頃によく使われていたカメラ! !

昔っていうから・・・と、思ったのですが・・・ 

「そうだよね〜、30 年くらい経つのか」。としみじみしました。

2. 写真の変化

スタイリストとは本来、カメラマンとは別職です。 

「イメージに沿った小物を集め、撮影現場でスタイリングする」。 
ここまでが、スタイリストの仕事。 
それを撮影するのがカメラマンです。 

スタイリストはカメラには触りませんが、常にカメラから見ると、どうなるか?を中心に仕事をしているので、構図やアングルなどの「基本のき」あたりは身についています。

真俯瞰というアングルも、当時からありました。

ただ、実際に体験したのは数えるほどです。
カメラマンが、ものすごく高い脚立の上にあがって、とても不安定な状況で撮影していたのを覚えています。 

当時の私が感じていた写真の面白さとは、
モノが立体となって平面上に表現されるところ」でした。

この感覚には、その当時の技術や流行りなども影響していると思います。 

真俯瞰は、3つのアングル「真俯瞰・斜俯瞰(しゃふかん)・真横(まよこ)」の中で、唯一奥ゆきありません。

当時は、光と影のバランスと物の位置によって作られる奥ゆきを調整し、商品を美しく見せるという撮影方法が高く評価されていました。
ですから、真俯瞰のようにカメラからみて全て同じ位置に配置されている被写体を写す、というアングルは、面白さがなかったのでしょう。

by karistyling

3.スマホの登場

時代は変わり、スマホが登場した頃から写真が変わり始めました。 

さらに、インスタグラムやピンタレストなどで海外クリエーターたちの写真を手軽に見ることができるようにもなりました。

真俯瞰は、海外のフードクリエーターたちが流行りのきっかけとも言われています。

スマホは広角レンズを使っているため、画面の端がゆがみます。
真俯瞰の撮影では、ゆがみがなくお皿の中の料理も全て見せることができ、「絵画のようになって面白い」と、新鮮な印象で一気に広がったのです。

その結果、スタイリングという言葉も、グッと身近になりましたね。 

「カメラとスマホレンズとの大きな違い 」
・スマホは広角レンズを使用している 
・圧倒的に持ち運びに便利 

この2点が、スマホ普及とともに真俯瞰撮影が広まった理由でしょう。
 広角レンズは広範囲を画面に入れることができるので、物までの距離が短くても撮影可能です。 
ですから、真俯瞰撮影に必要な距離も短くすみます。 

私が記憶しているような、ものすごく高い脚立も不安定な体勢も必要ありません。

by karistyling

また、スマホには圧倒的に軽くて小さいという利点もあります。

カフェなどのランチも、最大限に手を伸ばしただけで、ササッと撮っていますよね?
斜俯瞰から撮影するよりも、お料理、おしゃれなお皿の柄や盛り付けなどを全て
写真に収めること
ができます。 

このように、今では「映え」の流行りも加わって、真俯瞰のアングルは、一気におしゃれアングル になっています。 

また、ポートレート機能がついてからは、真俯瞰撮影にも奥ゆきを作れるようになり、より 新鮮なアングルとして人気が高まっています。

4. まとめ

以前は、ほぼ使われていなかった真俯瞰撮影が普及した理由 

・スマホの普及 

・携帯に圧倒的に便利なスマホに広角レンズがついていること 

・海外のクリエーターたちの写真を手軽に見ることができるようなったこと。

この理由に、写真の流行りがぴったりハマったと考えます。 

今でもインスタグラムなどで根強い人気の真俯瞰ですが、真横撮影やフレーム撮影なども人気が出ていますよ! 

写真の流行りも目まぐるしくなりましたね。 

トレンドを抑えることはもちろん必要ですが、 
何を伝えたいのか、何のために作るのかを明確にすることは最も大切にするべきところですね。 

by karistyling
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